デザイン住宅のHOW TO

「デザイン住宅を建てたい！」と考えたとき、デザインのほかにも費用や土地、使用する素材について悩む方も多いでしょう。

そこで、ローコストでデザイン住宅を建てる方法や、狭小地にデザイン住宅を建てるときのポイント、自然素材を使ったデザイン住宅について紹介。納得のデザイン住宅を実現するために、ぜひ参考にしてください。

ローコストなデザイン住宅を建てたい

デザイン住宅には高額なイメージがありますが、できるだけコストを抑えることも可能です。たとえば空間を広くとる間取りにして壁やドアの数を減らしたり、外観の形状をシンプルにすることでコストダウンを図れるでしょう。

また、セミオーダープランを活用してコストを抑える方法もあります。フルオーダーは難しいけれど規格型では満足できない…という場合におすすめです。

一般的に狭小地とは15坪以下の土地をさします。とくに都市部などではなかなか希望の土地が見つからず、狭小地を選択肢に入れるか悩む方もいるでしょう。

狭小地というと狭くて住みづらいイメージを持ってしまいがちですが、コストを抑えられるなどのメリットもあります。空間の使い方次第で狭小住宅でも開放的な空間を手に入れることができますよ。

無垢材や珪藻土、漆喰などの自然素材を使った家づくりが注目を集めています。自然素材は住む人の身体に優しく、小さな子どもや年配の方がいる世帯にもおすすめ。自然素材はデザイン住宅とも相性が良く、無垢材や珪藻土の自然ならではの味わいがあたたかみのある空間を演出してくれます。

ここでは、デザイン住宅に自然素材を取り入れるメリットやデメリット、自然素材の特徴などを紹介しています。